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つける。なお、獅子は三体とも腰部に太鼓を結え、両手にバチを持つ。また五体ともタッツケ袴に足袋、わらじを履き、背腰に「伊勢のおはらい」二本を差す。
(7)奉納する場所等
ヤドの庭、社前、神楽殿、別当宅の庭である。
神楽殿は神社の東側広場(庭)に平成2年に作られ、四本の柱の、間口奥行共に4.5メートルで屋根あり、獅子舞の時は敷物を敷く。
(8)保存会
泉沢の全戸で構成。
2 松谷神社のささら師子舞
(1)所在地
大字松谷516番地(松谷神社)
(2)管理者
師子代々神楽会会長 水出茂利
(3)奉納日
3月15日、11月23日
(4)由来、伝承、系統
水出幾男氏所蔵の寛政2年(1789年)の古文書によると、「この師子舞の由来は昔からこの村の諏訪の森で師子舞が行われていたが、およそ60年ほど前(この文章の書かれた寛政2年から逆算して亨保15年ごろ)に凶作の年があって中断し、その後戌年(寛政2年)の出水や、宝暦11年(1761年)の火災などのため長い間中断していた」としてある。
舞の系統は判官流と称せられる。楽器の中に簓(ささら)を用いるので「ささら師子舞」と呼ばれているが、「ささら」を用いるのは、特に珍しい例とはいえない。
昭和47年3月1日、吾妻町指定重要無形文化財となった。この師子舞は、昭和29年には郡代表として護国神社に、また昭和34年には県代表として靖国神社・明治
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